宇美八幡宮 出産 ご利益
今回は粕屋郡宇美町にある ”宇美八幡宮”さまを参拝させて頂きました。
久しぶりの参拝ですがこの夏の暑さでほんと汗だくの私でした。
この暑さなのに若いご夫婦や子供連れの家族の方が沢山参拝や祈願されていました。
祈願も参拝している間に次々とあるからやはりご利益がすごくあるんだろうなと思いました。
ご祭神は 応神天皇さま、神功皇后さま、玉依姫さま、住吉大神さま、伊弉諾尊さまになります。
産八幡宮とも称して子宝にすごくご利益があるそうですよ。
歴史によると…神功皇后さまは応神天皇さまを宇美で出産したことにあり、敏達天皇3年に社殿が建立したと言われてます。鎌倉時代初期より安産の神さまと信仰されるようになったそうですよ
境内はまず入口というか正面の鳥居の右にあるものを読まれていたほうがいいと思います。
つい、ここ通り過ぎてしまいますから(;'∀') これを読んでいくと参拝するところというか回る場所がよくわかります。 私も通り過ぎてぐるぐる探して探して汗だくでした。
神功皇后さまが出産時に縋りついたと言わる子安の木
応神天皇さまが産湯に使ったと言われる産湯の水
産湯を沸かした湯葢の森
神功皇后さまが衣をかけたと言われる衣掛の森
応神天皇の胞衣を奉安したとされる胞衣ヶ浦などがあります。
鳥居がいくつかあり狛犬さまもそれなりにいます。狛犬さまもみんな顔かたちと違って多いなと思いました。拝殿前の狛犬さまが一番よかったです。狛犬さんはどこも筋肉質でかっこいいです。
参道の途中には戌の日が記されているんですがその日はもっと祈願や参拝に来られる方が多いと言われています。
こどもたちも楽しめるようにゲームもありました。いいですね(^^♪
子安の石は
安産祈願を終えた妊婦さんが石を1つ持ち帰り、出産後に別の新しい石に自分のお子さんの名前や願いごとなどを書いて、安産御礼のお祓いの後、持ち帰った石と一緒に新しい石を納めるということをするらしいです。
今回も石を選んでいるご夫婦の方がいました。
湯方社というところがあるんですがここは聖母子像があります。これは神功皇后さまと応神天皇さまのようですね
聖母宮(しょうもぐう)
読めませんでした。ここが古い 聖母宮には室町時代末期作の聖母宮御神像が祀られています。
25年に1度の御開帳されるようです。ここのエネルギーがなんか一番強いよな感じを受けました。 国内唯一の脱活乾漆造の御神像のようです。 とにかく古くてすごい!
今回は御開帳時期で無かったのですがなんかここの場所は不思議な感じですね
産湯の水は神功皇后さまが応神天皇さまを出産した際に産湯として使用した水だそう
水の中心を見てると確かに沸いてます。この土地から湧いてます。つまりエネルギーが半端ないです。
飲んでいいのかわかりませんが私、飲んじゃいました。味なしで特に体調もなにもなかったです。
子宝や育児、安産の御利益がかなりある神社です。
また歴史もすごいつまった神社さまで是非参拝してください。